忍者ブログ
05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    パソコンもここまできたか

    前回書いた機械音声で古典。

    やってみたのは蜻蛉日記。

    デモ版でやってみたので、これ以上はいじれませんでした。
    所々おかしいけど、いかにもな機械音じゃなくて、それなりに聞こえます。

    http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/88b6580952775b7008c6145fe75b0068/1245333564


    正規版は、12ヶ月ライセンスで150万とか…昔の3Dソフトのようにわけわからん値段なので、
    とても手が出ませんが…高いだけあるってことでしょうか…。

    PR

    チーム箱館からのラブレター

    ラブレターを2通もらいました。



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ●ちゃんへ

    会う事も少ないし、話す事も多くはないんだけど、
    何かに夢中になっていないと
    すぐに●ちゃんのことばかり考えてしまうんだ。

    こんなに誰かのことを好きになるなんて、自分が一番びっくりしてるんだ。

    気が付いたら砂原陣屋で、川汲温泉で、松前の法華寺で
    ●ちゃんの姿ばかりいつも探してて、
    いないって分かってるんだけど変だよね。

    今日の朝、見かけたときに何度も話しかけようともしたし、
    何度も思いを告げたいと思ったんだ…。

    でも、出来なかった。

    俺はもう、人を好きになってはいけない、好きになる資格なんてない。
    俺はもう、幸せにはなれないんだ・・・。

    だけど、どうしてもこの想いは伝えたかったから。

    松岡磐吉が●ちゃんに興味あるって言ってた。
    一番の親友の松岡磐吉なら、きっと●ちゃんの事、
    幸せにしてくれると思うんだ。

    お願いが一つあるんだけどいいかな?

    ●ちゃんが好きなカニ、頑張って手作りで作ってみたんだ。
    4月8日にお家に届くと思うから。
    喜んでもらえるといいんだけど・・・。

    最後まで読んでくれてありがとう。

    大好きだよ。



    滝川充太郎より  



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    最愛なるさもちゃんへ

    会いたい。

    今日会ったばかりなのにもう一度さもちゃんに会って
    伝えたいことがあるんだ・・・。

    俺はさもちゃんのこと・・・・・・

    どうしても言えなかった言葉、今度はちゃんと伝えたいんだ。

    さもちゃんと一緒に行った上七軒
    さもちゃんと一緒に行った額兵隊屯所
    さもちゃんと一緒に行った箱館山

    そして・・・

    さもちゃんと一緒に買ったストーブ
    さもちゃんと一緒に買ったアボルダージュ
    さもちゃんと一緒に買ったスペンサー銃

    手をつないで一緒に歩きたい。
    もう一度、さもちゃんの温もりを感じたいんだ・・・。

    俺の未来にはさもちゃんが必要なんだ。

    お願いだ、フォルタンと別れて俺と付き合ってくれ。



    土方歳三 

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    以上、「チーム箱館からのラブレター」でした。

    突っ込みどころ満載w

    カニ作るの?
    土方さんと上七軒?(花街)
    私、フォルタンと付き合ってるんか?

    1回目は本名で滝川さんから貰い、2回目はHNでやってみたら、
    出ましたー、土方さんv
    なかなか、土方さんは出ないようですね。

    豊玉発句集を彷彿とさせるようなお手紙でウケる^^;

    新春の

    お喜びを申し上げます~。

    今日は旧暦では元旦でございます。

    グレゴリオ暦では、新年が明けたって、
    ぜんぜん新春って感じじゃないですが、
    さすがに旧暦の元旦は、なんとなく気候も春に向けての
    準備が始まったように、肌で感じるように思いますです。

    うーん…ここしばらく雨や雪だったのと、
    てんかの落鳥で気分的に死んでいたのが、
    ここ2日ほどお天気がよくて
    気分的に浮上してきたせいかもしれませんけども。

    はたまた、ついこの間、京都に行った時は雪だったのに、
    今日行った京都は晴れてたせい?



    唐突ですが。
    わが家・・・というか、私が普段使うカレンダーは旧暦です。

    ちなみに、太陰太陽暦を「旧暦」と呼ぶのは日本だけだとか?


    旧暦とは何か?

    旧暦を大いに推奨したい私としては、
    今日はちょっと語ってみようかと思います(笑)

    おおまかに説明しますと(笑)日本は明治5年(1872年)12月2日まで
    天保暦が使われていました。

    今の暦と違うのは、季節感がずれることが、
    まず最初にあります。

    春1月~3月
    夏4月~6月
    秋7月~9月
    冬10月~12月

    ってイメージです。

    また、特徴的なものとして、閏月というのがありまして、
    1年が13ヶ月ある年があったりすることです。
    あ、でも「13月」という月は、当然ですがありませんw
    4月が2回きたりする年もあるし、ある年は6月が2回あったり…
    そういう感じです(笑)
    そして、この閏月が、たとえば2月と3月の間にあったりすると、

    春が1ヶ月長くなるかも。
    それ以降の季節が後ろにずれ込んでくるかもよ、
    というような予想が出来るのですね。

    上記に書いたことは大まかな予想ですけど、
    毎年、微妙に新暦とズレてくるので、
    その年の季節の、もっときめ細かい予想がつくのです。
    ちなみに、最近は夏場に閏月が入ることが多いらしいです。
    確かに、暑くて長い夏が多くなってますもんね。

    それから、月の満ち欠けも特徴的。
    月の満ち欠けによって、今日が何日なのか分かります。

    毎月1日は、 朔の日。つまり新月です。
    3日は、三日月です(笑)
    15日は満月です。「♪十五夜お月さ~んみては~ね~るぅ♪」ですw

    とっても、分かりやすいでしょう?w


    日本の伝統的な行事、今では形骸化しているものが多いですけど、
    旧暦を頭において考えると、
    「そっかぁ」という行事もね、多いのです。

    私は、平安好きな人間ですので、平安時代で例に出しますと(笑)、

    「端午の節句」。

    今はもう「こいのぼり」のイメージが大きいですけど(笑)、
    この5月5日は、旧暦では6月初め頃なんですね。

    この時期になりますと、そろそろ暑くなってきて、
    雨ばかりでじめっとしていて…
    今ほど衛生的な時代ではなかった平安時代は、
    疫病が京に蔓延する時期でもありました。

    そこで、香りが強くて剣の形にも似た葉っぱの菖蒲なんかを、
    薬玉にしたりして「邪気払い」として送りあったりしたのです。
    菖蒲は、昔から薬効があるとして使われてますし、
    今でも、5月5日は菖蒲湯に入ったりしますよね?w

    まぁー、まじない的要素が強いですけど、
    平安時代なんて、何かっちゃ加持だ祈祷だって時代だし(笑)、
    どんな時代でも、そもそも行事の出発点なんてものは、
    そんなもんでしょう。

    (…他にもいろいろ例はありますが、語ると長くなるし、平安時代のことを
    話し出すと、絶対、趣旨が別んとこ行っちゃうのでやめます^^;)


    行事のことは置いといても、
    農暦というだけあって、農業とか潮の満ち欠けに関係する釣りだとか、
    自然に関係することなんかは、やっぱり旧暦が一番ですよ、
    正確です。

    ぜひぜひ、この機会に意識してみて下さい(笑)



    ちなみに。
    私が旧暦を使うのは、歴史好きゆえです。
    だって、歴史って旧暦でしょ?(笑)
    どうも季節感が今とズレているので、分かりやすいように、って
    使い始めたんですが…

    これがね、結構面白いんですよ。

    歴史的な事件の日付けを追ってるとね、

    「朔の日だったから、闇夜にまぎれて・・・なのかぁ」

    とか、月の満ち欠けを調べるだけで、ずいぶんと違った見方が出来ます。

    なんせ「月の光だけが頼り」とか「月が明るすぎて隠密に出来ない」とか(笑)
    そういう事態って、今と違ってリアルにあったはずだし、
    今の私たちは、月の動きを見たって、何時かなんて判断出来ないけど、

    「もう亥の刻ね。あの人はまだかしら」

    とかさぁ~~(笑)

    きっと、自然に刻限を読み取ってたりしていたと思うのよ。


    …この旧暦の使い方は、ちと一般的じゃないかもしれない?w

    ここしばらくは

    夫婦揃って風邪っぴき。
    ようやっと、今日辺りから少しマシになったけど、
    鼻のかみ過ぎで、鼻をかむと鼻血だらけ;;

    毎度のことながら、旦那が風邪ひくと私もひいてしまう。
    症状もそっくりだ。

    結婚前は、私ってば全く風邪をひかない人だったの。
    ひいても翌日には治ってたのに。
    結婚後は、一度風邪ひくと、一週間以上も引きずるようになった。

    旦那に風邪をもらっている以外に何があるっての?

    ウィルス性でもないなら、まったくもって、同調してるとしか思えん。

    しかも、ここ一年ほどは、風邪やアレルギーがひどくなると、蓄膿気味になる。

    横になると鼻が詰まってしまうので、寝れなくて大変なことになる。
    寝れないので、なかなか風邪も治らない…。

    風邪が酷くなると、必ず鼻水が出るし、炎症が起きるので、
    鼻腔が狭くなってしまう。
    んで、蓄膿気味になってるみたい。
    しまいには、鼻のかみ過ぎで鼻血が出てくるので、
    鼻の中で血が固まってしまって、なおさら、鼻腔が狭くなるわけ。
    狭くなるので鼻が詰まるし、鼻水も相変わらず出るから、また鼻をかむ。
    そうすると、鼻の中のかさぶたもとれてしまうので、また鼻血が止まらない。

    …なんか、エンドレス。


    そんな体調不良の中、最近は、週末ごとに京都と奈良へお出かけ連発です。
    強化月間です。
    いやいや、月間どころか、たぶん、こっちにいる間は、行くだけ行っとく!
    になるんだろうけど。

    先週は、奈良の長谷寺へ。
    その前あたりは、2回目の滋賀・石山寺も行ったっけか。

    (…そんなことやって旦那を引きずり回してるから、治らないんだよ;;;)

    最近は、お寺に行くと、必ず御朱印をもらってくるようにしてます。
    お守りとか買わないかわりに、記念品としてね、
    お坊さんに書いてもらってる。
    記念品としてという言い方は、本来の意味を考えたらよろしくないけども…。
    東京では、お寺で御朱印もらってる人に遭遇したことないけど、
    こっちでは、もらってる人いっぱいいるのね~土地柄かなぁ?


    さて。んじゃ今週末はっ?といえば。

    3連チャン京都です。

    土曜日は、宇治あたりが、夜間ライトアップされるので、その辺りを見に。
    昼間は、平等院や源氏物語ミュージアムあたりをウロつこうかと。

    日曜日は、斎宮行列を見に行く。
    これ、絶対、来年は行列に加わりたいw

    月曜日は、京都三大祭りの時代祭へ行ってきます。一人で(笑)

    土曜日と月曜日はチケット買ってあるから~~~。
    具合悪くても、今更取りやめないよ~!(笑)

    来月3日は、曲水の宴も見に行く。
    下旬は、奈良へ。バーチャル飛鳥京を見に行くつもり。
    どっかで紅葉も見に行くと思うしね。

    来年のイベントも正月から目白押しであるけど、
    まだ言ってないw
    いやはや~。旦那にとっては、災難な強化月間が続くねw

    興味ない旦那を引きずり回すのもどうかと思うので、
    ホントは、一人で行ってきたいんだけども、
    土日のイベントも多いので、結果的に旦那も
    連れまわすことが多くなっちゃうんだよねえ…。

    旦那は、イベントやお祭り好きだけど、旦那が好きなのは、
    参加型のお祭りやイベントなのね。
    「屋台が出るお祭り」ってやつですよw
    でも京都は、見物型のイベントなんだよ~…。
    土地柄ってやつですかね?

    花火とかの「見物型」は別格で好きみたいだけど、
    京都は、どうしても「時代装束を着た行列を見物する」
    になっちゃうでしょ。

    歴史に興味のない旦那は、

    「1回ぐらいは付き合いで行ってもいいけど」。

    …でも、とってもつまらないものらしい^^;

    またかー

    「長岡京遷都-桓武と激動の時代-」の展示会。

    10月から千葉でやるらしい。
    行けない~~~~。
    ついさっき横浜から帰ってきたばかりだし(笑)交通費は自腹だしなあ。
    そんなしょちゅう関東帰れんわ。

    見たいものに限って、いつも時期が悪い。

    歴史おたくやってると、一生のうちに一度は絶対に見たいと思ってるものって、
    いくつかある。
    そのひとつが、「御堂関白記」。
    藤原道長の日記です。
    「この世をば・・・」って歌を詠んだ人。
    平安の摂関政治時代に、栄華を極めた人ですね。

    これね、千年前の自筆日記ですヨ。
    写本じゃないんですよ~!?


    (ま、旦那のように興味のない人にとっては、だから何?なんですがw)
    一応、国宝モンです。
    ちなみに、道長は私の好きな道綱の異母兄弟です。
    (まーこの時代の貴族って、大概どっかで血のつながりはあるかな?)

    この日記はね~ずっと見たいと思ってるんだけど、情報見つけた!って思ったら、
    すでに展示が終わってたりすることが多くて^^;
    この間、母親が大阪へ遊びに来た時も、「京都にでも行こう」ってことになり、
    京都駅で何気に目に入ったチラシに、「御堂関白記公開」とあったので、
    狂喜乱舞したら、公開は昨日までだった…ってこともあった。
    (まだ大阪に来たばかりで、情報を網羅してなかったw)

    でね、今度は、1月に公開するんですよ、御堂関白記。
    …今度は東京でw
    だから、絶対1月か2月に東京に帰る!ので(笑)、もうそれまではいけないかな~。

    さっき。
    そんな話を旦那にしてたら「長岡京遷都?長岡京って何?」と聞かれた…。
    平安京の前に、そんな都があったんですヨ。
    10年で破棄されたけど。他に藤原京とかさ…。
    平城京からいきなり「なくようぐいすへいあんきょう」になったわけじゃないんですw
    あ。でもたぶん、旦那は平城京も「奈良時代よ」と言わないと知らんだろな…。

    京都へ行くとなると、私と違って、旦那は食べ物とかに目が行く。
    神社仏閣が嫌いなわけじゃないらしいけど。
    でも、、私がおたくすぎるし、旦那は歴史に興味ないからね、仕方ない。

    …京都見学する時は、この先も一人かな~・・・寂しい;;

    実に久しぶりな日記

    書かなかった間、落ち込むこと・・・というか、
    ひどく後悔することもあったのだけど、
    もう、それは詳しく書かないことにする。
    あまり自分の中の悲しいという気持ちを誰かに見せたくないタイプだし、
    もう一ヶ月経っていて、今更書くのも・・・という気がする。

    ただね、今回で私ってばやっぱそういう人間かーとしみじみ思ったことがあって。

    落ち込んでる状態の時は、誰に励まされてもダメっていうタイプ。
    「一人にしておいてよ!」な人みたい。
    申し訳ないけど、旦那の気遣いがかえって鬱陶しかった。
    心配してくれてるのに、実に罰当たりな発言だけども^^;、
    常に誰かがそばにいるっていうのは、徹底的に落ち込めない。
    だから、中途半端に「私は平気」なフリもしなきゃならなくて、
    それもちょっと落ち込みが長引いた原因かも。

    どうも、昔から私はそういう部類のようで、
    一人になって、落ち込むまで落ち込んで復活するタイプの人間みたい。
    まして、今回のような後悔や悲しみを払拭するには、
    誰かの励ましとかじゃなくて、自分を徹底的に内観するのと、
    あとは時間経過を待つしかない。
    人間は忘れていく生き物、慣れていく生き物だと思うし。
    時間が経てば、立ち直っていくものだ。
    人間の精神構造ってうまく出来てるね(笑)


    最近少し気がかりなのは、健康診断で旦那の胃にポリープが見つかったこと。
    検査結果がもう出てると思うのだけど、なかなか病院に行けない。
    悪性でなけりゃいいんだけどネ。
    でもね、二人ともポリープに関しては比較的楽観してます。
    結果がわかってもいないことを心配して考えてもしょうがない。

    でもねえ、今回の旦那の健康診断は、ホント結構きてますヨ。
    一年前はオールAだった気がするんだけど、
    いやもう、BやC、Dの多かったこと^^;
    ああ、もういろいろ限界なんだな、ってのがわかるような結果で、
    ポリープよりそっちの方が心配。
    夫婦そろって健康体ではないけれど、私の方は、
    春にした健康診断ではオールAでした。
    私の場合は、どっちかといえば、西洋医学では「気のせい」とか「原因不明」に
    されちゃうような症状が多いからね~。

    愚痴はこのあたりにして。
    今回、ずっと日記を書かなかったのは、そういう落ち込みだけじゃなくて、
    ちょっとサイトの心機一転をしたかったというか、
    やっぱりちょっと付け足したいコーナーとかあって。
    大好きな平安時代のこととか。
    せっかく大阪にいるんだから、平安時代の京都を偲ぶ旅とかさぁ(笑)、
    やってみたいんだよぉ~~。
    大阪に住んでるのに興味は京都ですか?って感じですけど^^;、
    横浜にいた時じゃ京都は遠くてなかなか行けないから、
    やりたくても、なかなか出来なかったこととかあるのよ。

    話がかなり脱線しちゃうんだけど…。↓

    今の京都に、平安時代を偲ぶっていうのは、少々難しいようなんです。
    なぜって、単純に1200年経ってる上に、応仁の乱で丸焼けになったりしてるから。
    しかも、1200年間、ずっと人が住み続けているところです。
    当時の建築物がそのまま残ってる・・・とうわけにはいかないのです。
    発掘調査もされているけれど、やっぱり民家とか立ち並んでいるので、
    大々的に発掘するというわけにもいかないし、発掘されても
    まずは「これはいつの時代の遺跡?」という問題があったりするそうです。
    明治までずーっと天皇が住んでいた都なので、
    幾重にも遺跡が重なさりすぎてるんですね。
    それに、発掘されても、それはあくまで遺跡ですから、
    一般の人には興味の対象にはならないでしょうw

    たとえば、京都御所は観光名所だけれど、
    今の京都御所って、平安時代にあった御所じゃないんです。
    そもそも場所が全然違ってたりします。

    平安京なんて、紙と木で出来ているようなものだから
    火事なんかしょっちゅうあったわけです。
    一度火事になると、あっという間に広がっちゃう。
    御所も何度も焼けています。
    そういや、天皇のプライベート空間の清涼殿に落雷があったことも。
    当時、菅原道真の怨霊に都人は恐れていて、
    この時の落雷も、菅原道真の祟りのせいにされたらしい。
    あとは、鴨川が氾濫して、都が水浸しになることもよくあった。

    平安時代は、大きな戦争はなかったけど、
    失脚した権力者の怨霊とか(宮廷は陰謀だらけの場所だったし)
    災害、疫病、飢饉とかに悩まされ続けた時代なんだなー。

    ま、そんないろいろな理由で、ダメになった御所っつーか、
    内裏を新しく建て直している間、尊い方々がどこにいるかというと、
    里内裏といって、母方の家とかが仮の住まいになったわけ。
    今ある京都御所の場所は、もとは里内裏だったんです。
    しかも、今見物できる御所は江戸時代に再建されたもので、
    なんかちょっと江戸風で…あまり心の琴線に引っかからないw

    じゃ、当時の御所は現在のどこら辺にあったかといいますと。。。
    今じゃすでに民家が密集しているので、
    はっきりと住所は出さない方がいいのかな?(笑)
    「今は平民が住んでいます」とか「今はパチンコ屋です」とか
    当時の人々が聞いたらひっくりかえりそうだ(笑)
    なんにせよ、平安時代当時の内裏へ行って見たいわけです。

    あと、どうしても行っておきたいのが、当時の左京北辺三坊や左京北辺二坊。
    ここら辺りは、藤原道綱の母がかつて住んでいたところで、
    私が好きな藤原道綱も住んでいたことがあるわけで。。。
    (無能だとあちこちで言われまくってる人だけど、好きなものは好きw)
    でもなぁ…地図を照らし合わせてみるに…
    ひょとして今、小学校になってる?^^;
    入りにくいなー・・・それ。。。
    あとでちゃんと確認してみよう…。

    まーーー
    そういうところをね、いろいろ訪ね歩きたいわけですよ~~。
    「あーあの御方が住んでたところかぁ」ってw

    なんてマニアックな…(笑)
    (遺跡しか偲ぶものがないから仕方ないじゃないw)

    でも、近場に住んでいる今しか出来ないかなあと思ってるわけです。

    あーーーーーーーー
    平安時代のことになると、口や筆が止まらない(笑)
    あかんあかん。
    話が転がりすぎてる~。

    まま、そんなわけで、平安時代を好きなように語れる場所というか…
    私が好きな道綱の生涯をちゃんと年順に並べて、
    自己満足に浸る場所とか欲しいと思ったわけです。
    どうも人気がないせいなのか…お父さんとお母さんや異母兄弟が有名な分、
    平安時代の史料のあちこちで、道綱の名前は目にするんだけども、
    誰もちゃんと道綱の生涯をまとめてくれないので、自分でやるしかないかなと。
    唯一、スポットを当てたような感じのを見つけたけど、
    論文として発表されたものらしく…多分、そこの大学にでも行って
    見るしか手段がなさそうだけど、部外者の一介の主婦でしかないわけだから
    見せてもらえんだろう(笑)

    まぁホントに、この手の話題は、上の文章でもわかるかと思われるけど(笑)、
    一旦語りだしたら、もう、とまらないのよ、私。
    で。まぁ、そんなマニアックな内容、ブログじゃちょっとなーとか思うわけ。
    でもでも、専用サイト作っても更新滞りそうだなーとか、
    あくまで趣味なので、サイト作っちゃうと、さらにマニアックな方々から
    厳しいご指摘が飛びそうでいやだなーとかw

    いろいろ考えて更新が滞ってました…^^;;

    おまーじゅ?

    先週の土曜日は、神戸に行ってきました。

    以前から、一度は旦那の実家の墓参りに行こうと決めていたので、
    転勤を機に行ってきたとですよ。

    転勤してきてから神戸は二度目でして、一回目は、夜中突然ドライブしたくなって
    車を走らせ・・・(運転は旦那だけどw)たどり着いたのが有馬温泉。
    有馬温泉で道が行き止まりになったので、そのままユーターンして
    帰途に着いたという・・・
    ま~夜中の2時だったし、走る以外の楽しみはなかったんですが(笑)

    お墓があるところは、鵯越。
    源義経の鵯越の坂落しで有名ですよね。
    それもあって、平安から鎌倉時代おたくな私としては、楽しみだったわけですが・・・
    なんせ日本の歴史上一番好きなのは、源頼朝ですからw
    (義経じゃないとこが・・・なんともマニアック?^^;)

    ・・・・でもね、とにかく、すっごいいいいい~~~眠くてネw

    旦那の車の運転はわりと荒っぽいのだけど、いつも助手席で寝ちゃうのです(笑)
    が、その日は、格別眠たくてどーしょもなくて
    (眠たいというより、睡眠不足で頭が重かった)
    後部座席で延々寝ていたあげく、気が付いたらお墓だらけだったし、
    とにかくとにかく、ずっと寝てばっかりだったので・・・
    風邪っぽくなるし、頭が朦朧としてて。

    帰りがけに、フッと目を覚ましたら、トイレに行きたかった旦那が、
    どこかのブックオフの駐車場に、ちょうど止めたところで。
    本に囲まれてやっと目が覚めたという。。。(夜の9時にようやく目が覚める 笑)

    鵯越も神戸の花鳥園も・・・記憶、あんまりないんだよねw


    鵯越の坂落としの話が出たので、ついでに、話は全然!変わるんですが
    (いつものことねw)
    昨日買った、歴史?関係の漫画の話。
    のだめの発売日だったので買いに行ったら、
    「エトワール」とかいう漫画が発売されてて。
    いかにも銃士っぽい表紙に「お?」と思い、よく見たら

    「三銃士」「ダルタニャン」の文字が。

    フランス17世紀おたくの私は(笑)、当然、早速買ったわけですが・・・
    (ちなみに。ベルばらの時代はあんま詳しくないから、私に話題ふらないように・・・w)

    う~~~~~~~~~~~~~ん

    これって、舞台が三銃士の時代とか、主人公がダルタニャンであることの
    必要があるわけ・・・?^^;;

    そうそう。あとね。
    フランスおたくな私、以前、人形に「ヴァリエール」の名前をもらおうと思って
    (ヴァリエール嬢は、ルイ14世の愛人です)
    綴りを調べようと思い立ち、ルイズ・ド・ラ・ヴァリエールと検索をかけた時、
    すっごいヒット数で、驚いたことがあって。

    え?いつの間にルイズってば、日本でこんな有名になったの?と。

    思わずウキウキしちゃったわけですが、なんのことはない、

    「ゼロの使い魔」
    という、ちょっとおたくウケしそうな(おい)小説の主人公の名前だったのですわw

    その小説、他にもギーシュやらラ・フェールやら
    オリバー・クロムウェルやら、コルベールやら・・・
    とにかく、ダルタニャン物語の登場人物の名前がわんさか出てくる・・・(笑)

    つーより、ダルタニャン以下、ルイズもみんな実在の人物なので、
    一概に、出典がダルタニャン物語とは言えないけど、
    でも、ケティなんて、歴史上の人物ってわけでもないので、
    明らかにダルタニャン物語へのオマージュというかw

    でもね~~~
    これもまた、その名前と舞台である必要がどこにあるのだろう?という・・・w

    つか、その小説、表紙が気になって旦那に買わせたことがあって、
    うちには全巻あったのですよ。
    買わせた割に、私は読まなかったから気が付かなかったけどw
    その後、読みました^^;
    あらすじ的に嫌いじゃないけど、どうも男ウケっぽい部分が気になって・・・
    名前もいちいち気になって・・・話に入り込めなかったw

    そんなこんなで、ゼロの使い魔もエトワールも、ちょっといろいろ期待はずれ^^;
    純粋に読めば面白みもあるかもしれないけど、
    どーしても名前や舞台が気になっちゃってね。
    自分のおたく分野なので、文句をつけずにいられなくなるってやつですネw

    エトワール・・・2巻は三銃士も出るみたいで・・・
    買おうか迷うところ・・・・・・・・・・^^;;;;


    シムズアルバム
    お気に入り
    Calendar
    04 2024/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    フリーエリア





        ◆ graphics by アンの小箱
        ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]