「長岡京遷都-桓武と激動の時代-」の展示会。
10月から千葉でやるらしい。
行けない~~~~。
ついさっき横浜から帰ってきたばかりだし(笑)交通費は自腹だしなあ。
そんなしょちゅう関東帰れんわ。
見たいものに限って、いつも時期が悪い。
歴史おたくやってると、一生のうちに一度は絶対に見たいと思ってるものって、
いくつかある。
そのひとつが、「御堂関白記」。
藤原道長の日記です。
「この世をば・・・」って歌を詠んだ人。
平安の摂関政治時代に、栄華を極めた人ですね。
これね、千年前の自筆日記ですヨ。
写本じゃないんですよ~!?
(ま、旦那のように興味のない人にとっては、だから何?なんですがw)
一応、国宝モンです。
ちなみに、道長は私の好きな道綱の異母兄弟です。
(まーこの時代の貴族って、大概どっかで血のつながりはあるかな?)
この日記はね~ずっと見たいと思ってるんだけど、情報見つけた!って思ったら、
すでに展示が終わってたりすることが多くて^^;
この間、母親が大阪へ遊びに来た時も、「京都にでも行こう」ってことになり、
京都駅で何気に目に入ったチラシに、「御堂関白記公開」とあったので、
狂喜乱舞したら、公開は昨日までだった…ってこともあった。
(まだ大阪に来たばかりで、情報を網羅してなかったw)
でね、今度は、1月に公開するんですよ、御堂関白記。
…今度は東京でw
だから、絶対1月か2月に東京に帰る!ので(笑)、もうそれまではいけないかな~。
さっき。
そんな話を旦那にしてたら
「長岡京遷都?長岡京って何?」と聞かれた…。
平安京の前に、そんな都があったんですヨ。
10年で破棄されたけど。他に藤原京とかさ…。
平城京からいきなり「なくようぐいすへいあんきょう」になったわけじゃないんですw
あ。でもたぶん、旦那は平城京も「奈良時代よ」と言わないと知らんだろな…。
京都へ行くとなると、私と違って、旦那は食べ物とかに目が行く。
神社仏閣が嫌いなわけじゃないらしいけど。
でも、、私がおたくすぎるし、旦那は歴史に興味ないからね、仕方ない。
…京都見学する時は、この先も一人かな~・・・寂しい;;
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