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    あと1回行けるかなあ…

    残り1ヶ月をきった大阪滞在・・・。
    引っ越すまでに到底回れないけど、少しでも行きたいところを消化したいってことで(笑)
    京都へ行ってきました~。

    旦那に子どもをまかせて行くのも不安だし、一緒に連れて行くのも不安だったけど…
    今回は三人で行ってきました。
    これが最後かもしれないもん。(あと1回は行くつもりだけどサw)

    今回は、車で移動です。
    京都は、電車とバスの乗り継ぎや歩くのに時間をとられてしまうので、車で正解でした。
    時間の余裕があるならいいんですが、回りたい所がいっぱいあったのでw
    それに、赤ちゃん連れて遠出は荷物が増えるから、ベビーカーと抱っこ紐だけではきついんです。
    車の中でミルクもおむつかえも出来るし、泣いても人様に迷惑かからないし…。

    駆け足スケジュール

    七条 風俗博物館
    http://www.iz2.or.jp/



    四条 鍵善良房 祇園徘徊  都路里
    http://www.kagizen.co.jp/
    http://www.mapple.net/photos/I02600222701.htm
    http://www.giontsujiri.co.jp/saryo/



    四条大宮 八木邸 前川邸
    http://www.mibu-yagike.jp/
    http://kyu-maekawatei.com/



    二条 松栄堂
    http://www.shoyeido.co.jp/


    北辺一条 貴族の邸宅跡(笑)散策w
    http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/9452/m-sakyou-n.htm#9


    今日のメインは、貴族の邸宅跡(笑)散策でした。
    今日の主食は甘味wご飯もまともに食べず甘味だけ…^^;

    駆け足スケジュールをスライドショーにしてみました~。


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    平安装束体験 2

    今年もやるみたいです。

    紫の縁 ~源氏物語の世界~

    平成21年5月16日(土)

    http://www.iz2.co.jp/report/20090516.html


    去年も大覚寺で行われた平安装束体験でございます!

    今年も行きたい…生きたい生きたいいきたいいきたい行きたい…


    写真って好きじゃないんだけど、
    こーゆー場合は、やっぱり撮ってくれる人がいないとさ~~。

    去年は、旦那は着てないけど、写真係りとして参加してくれました。
    お義父さんの手術日だったというのにね…;;

    でも、今回旦那に来てもらうということは、赤ん坊も連れてこざるをえない。
    大覚寺、遠いからな~~~。。。
    しかも朝から夕方まで拘束…。


    どなたか、一緒に行きませんかぁ?

    一緒に十二単着ませんかぁ~~!?

    (…切実…)
     

    お久しぶりin京都

    京都お出かけUP。
    時間ないし疲れてるし面倒…と思ってUPしないつもりでしたが、
    今夜はまだ目が爛々としていて眠れないので…;;

    京都は、秋に三千院に行ったきり。
    こちらもホントに久しぶりです。

    昼間は、恒例の風俗博物館。
    夜は、平安神宮の「紅しだれコンサート2009」に行ってきました。




    今回の風俗博物館。
    メインテーマは、生と死でしょうか?

    展示内容は、

    ①男踏歌(おとことうか) 
    『源氏物語』「初音」より

    ②産養(うぶやしない) ~明石の女御若宮誕生の寿ぎ~ 
    『源氏物語』「若菜上」より

    ③服喪 ~三条大宮の死~
    『源氏物語』「藤袴」より

    ④局(つぼね)~女房の日常・伏籠と夜の御冊子つくり~
    『紫式部日記』『枕草子』より

    ⑤紫の上の受戒~生と死の狭間の救い~
    『源氏物語』「若菜下」より

    ⑥四季のかさねの色目に見る平安の美意識

    だそうです。
    (HPそのまんまじゃんか…^^;;)


    ところで。
    ここで書いてもしゃーない事ですが。
    毎度、風俗博物館へ行って、こんな風に書いてると、源氏物語大好きと思われがちです。

    でも、平安時代の古典の中では、私は断然「枕草子」や
    「蜻蛉日記」「更級日記」とか「小右記」とか…とにかく実録物(笑)が好きで、
    源氏物語のような物語系…というか、はっきり言うと

    源氏物語はあまり好きではないです。
    何度読んでも、自分的にしっくりこない。

    阪神好き~な人に「阪神好きじゃない」
    とか言うと大変なことになりそうなのと一緒で(偏見?w)、

    「源氏物語はあまり好きではないです」

    と告白したことはなかったんですが(笑)
    平安時代の貴重な資料とは思うので、関連系の展示や本はチェックしますけどねw

    でも、風俗博物館は大好きです。
    源氏物語の展示ですけどw








    相変わらず、仕事が細かいです。
    手抜きなしって感じ。





    チラリと覗く薫の顔が怖いw




    ここから先は↓一度は見に行きたかった平安神宮のライトアップ。












    ほぼ満開状態。
    1割ぐらい葉桜にはなってましたが、ライトアップで分からないぐらい。

    ソメイヨシノは、桜の下を歩いてるという印象ですが、
    平安神宮のしだれ桜は、桜の中を歩いてるという印象。
    しだれ桜とライトアップと朱色の建物と池。
    このコントラストが、ごっつい綺麗でした。
    「すっごーーい!」の歓声があちこちからあがるほど。

    ところがまぁ、人込みの流れに沿ってコンサート会場の方の桜を見に行くと、
    今度はあちこちから「進まなーーい!!」の大ブーイングがw

    最初の方の会場も混雑はしてたんですが、遠くも近くも見渡せるし、
    何より綺麗なので誰も文句言わなかったんですが、
    コンサートは、演奏を聴きたい人たちが立ち止まるし、
    近くも遠くも見えないし…w
    いやもう、「近道」って書いてあった出口に出てればよかったわ。
    赤ん坊を連れての移動だったしねえ・・・。


    旦那さん、何より息子よ…ホントお疲れ様でした^^;


    夜桜を一人で見るのも寂しいので、3人で行ったけど、
    今度から、京都は一人で行きますw

    宮廷鵜飼ツアー

    怒涛の4連休が終わりました。
    (12日~15日まで旦那はお休みだったのです)

    あっという間ねぇ~。
    もっとも、この後の9月の週末も、ずっと3連休なんですが^^;

    4日間…正確には木曜日の夜から5日間、
    あちこち出歩いてたんだけど、4連休のメインはこれ↓



    「宮廷鵜飼ツアー」に参加してきた。
    お一人様9000円ナリ。

    屋形船に乗りながらの鑑賞。

    鵜飼の船は、結構なスピードで移動しながら鮎をとります。
    鮎もかしこいので、一箇所でやってると、寄ってこなくなっちゃうんだそう。
    あちこち移動しながらやるので、目の前で見れるのは2,3回かな。

    夜でしょ、鵜も黒いでしょ、屋形船は揺れるし、鵜飼の船は速いし。
    写真はこれが限界。
    鵜が写ってるのが、分かるでしょうか?(笑)

    あとは法輪寺見学や食事もツアーについてたけど…それはまぁいいやw
    お坊さんの京都一望話は面白かったけどね。
    でも、法輪寺からの京の眺めはいいよー、
    大文字焼きとか一望できる。


    ツアーの前に、昼間は、清水にも行ってきました。



    花山法皇御遠忌1000年ということで、
    西国33ヶ所で、御本尊の総御開帳が始ったのです。
    一斉に総御開帳するのは、初めてなんだそうです。
    正確には、一斉公開じゃなくて順次公開ですが。

    花山法皇は、平安好き~なら知ってるって感じの人です。
    天皇の時も法皇になってからも、ちょっとお騒がせなお人だった
    という印象があるんだけど…(笑)
    「お寺参りしたい」と言っては、その度に却下されてたから、
    きっと今頃、草葉の陰で喜んでることでしょうw
    それはまぁ、置いといて。

    そんなわけで、清水寺の御本尊を拝みに行ってきたわけです。
    普段は、33年に一度の公開です。
    次に公開されるのは25年後だそうです。

    ついでに、胎内めぐりもして来ましたけど、
    あれって、ホントにホントに真っ暗で、
    1センチ先の自分の手元さえ見えないのね。
    道を間違えて、係員に「ここは出口じゃないです」と注意され、
    2回ほど徘徊するはめに。
     

    そうそう。
    清水からツアー出発点の京都駅の烏丸口まで、
    バスで帰るのが億劫だったので、タクシーに乗ったんだけど、
    シートベルトが見当たらないので探していたら、
    「しなくていいですよ」と言われた。

    京都市内は、お客さんはシートベルトしなくてもいいそうです。

    いやいや…こういう言い方は、語弊があるかw
    見付かっても、「気をつけて下さいね」ぐらいの
    注意しかされないんだそう。
    観光地ならではだねぇ。
    タクシーの運ちゃんの京都タクシートリビアも面白かった。

    小話が面白いお坊さんやタクシーの運転手さん。
    京都でこういう人に会うと、得したみたいで嬉しい。 

    紫の緑

    金曜日に、大覚寺へ行ってきました。



    ↑これの体験のためにw

    これを着て、院内、自由に勝手に歩き回れます。
    朝10時から夕方4時までなら、何時間着ててもOK。

    すれ違うおばちゃん達に「掃除しながら歩いてはるの?」とか
    「誰か裾もってあげなきゃ、汚れちゃうでしょ!」とか
    「藤原紀香のまね?」とか。

    いろんな突っ込みいれられながら、
    落ち葉やごみを裾で掃除しながら、練り歩く。

    装束は、濃い紫から白へのグラです。
    雪の下や氷襲のようなかさねを着たかったので、
    とりあえず、この色目を選んだんですけど…。
    唐衣と裳が白いので、後姿が真っ白になっちゃってます。




    この日は曇り。
    雨もちょうどさけてくれたし。
    天気が良いと、十二単は暑くてキツイので、曇りなのは幸いでした。
    (着せてもらってる最中、汗かいてきましたから)
    でも、曇りなのでフラッシュにするでしょ、
    それだと、扇の絵が飛んでしまって、
    ほとんどの写真が、「絵がはげた小汚い扇」になってしまいました。

    特別イベント参加じゃないので、かつらやメイクはしてないので、
    髪の毛が自前で…ボッサボサw
    普段、髪の毛がうっとおしいので、かんざしでまとめちゃってるから、
    天然パーマがさらにうねってしまっててね。

    尼さんになったものの、耐えられなくて。
    お金積んで還俗しました、みたいな。

    そんな感じの不健康な髪の毛が悲しかった…。
    (この当時の尼さんは、これぐらいの髪の長さでした)


    懐紙がやたらデカイので、すぐ飛び出てきちゃう。
    写真のほとんどが、懐紙が飛び出てた;;↓









    バックの池は、日本最古の人工池です。
    この池に、今回の企画のひとつ、土日限定で龍頭鷁首が出てきます。
    どんなのかというと、先頭が龍の頭の装飾になっている唐風の船です。
    5万以上出さないと乗れないんですけど…w


    この後、おなかが猛烈に空いてきたので、装束を脱いで、
    お昼を食べに、大覚寺を一旦後へ。


    午後。
    2着目は、細長か壷装束にしたかったんだけど、
    着たい色がなかったので、白拍子に。

    着せてくれてる最中から、後悔しましたw

    十二単以上に、コスプレちっくで恥かしさ倍増…。
    いやまぁ、十二単も白拍子も、装束の素材は絹とかだし、
    忠実に再現してあるし、ちゃっち~い感じは、まったくないんだけども、
    …やっぱりさ、コスプレだからねえw


    ↓「殿中でござる殿中でござる」と走り回って、袴につまずいてこけた瞬間。



    こんなのを着て回ってると、当然、写真を撮られます。
    それは仕方ないなと思うんですが、

    バシャと音がするので振り向いたら、素知らぬ顔でカメラをサッとおろす。

    そういうのは、ちょっといい気持ちしなかったり。
    外人さんは声をかけて撮ってくるけど、
    日本人は、そういう人、多いですよーっ。



    ちょっと裏話。

    実はこの日、私も旦那も、お義父さんのことで、うわの空だった。
    なにせ手術日でしたから。
    偶然、日程が重なってしまってね。
    分かったのは数日前でしたけど。

    実際、ガンがどれぐらいになっているか、転移していないか、
    胃を開いてみるまでは分からない状態で、
    「切り取るか」「切り取らないでそのままか」、
    結果が不安だったので…。

    体験をキャンセルするつもりでいたんだけど、
    東京へ行かない以上、キャンセルしても意味がないし、
    支払った分が戻ってこなくなるので、体験へ行ったわけですが。

    案の定、うわの空なので、細かいことに神経が回ってなくて、
    後から写真を見たら、「うーん?」な写真ばっかりだった^^;
    扇の絵が飛んでたのも、懐紙がはみ出してたのも、
    後になって気が付いた、という…^^;

    携帯用に撮った写真が、一番よかったかも。
    画像小さいからさ、モデル含めていろんな荒が見えないでしょw

    調子悪いなら行くなっつーの

    突然思い立って京都へ。

    お気に入りの博物館↓












    http://www.iz2.or.jp/

    建物の舞台は、光源氏が、権力と贅の限りを尽くして(笑)
    造営した六條院。
    その六條院を舞台に、源氏物語の各シーンを再現してます。
    たまに、源氏物語以外のシーンを再現している場合もあります。
    今回は、一部に枕草子から抜粋しているところもあり。

    展示内容は年に2度ほど変わります。
    同じ内容の展示中でも、ちょっと人形が動いていたりして、
    「あれ?前回と違うぞ」
    という楽しみ方もありますw

    平安時代に興味がなくても、一度は行ってみてほしいところ。
    とってもこじんまりとした博物館なんだけど、
    エレベーターから降りた瞬間、
    「よく作ったなぁ~~!」って感心すること請け合い。
    しょっぱなのインパクトもありますが、
    細かいところを更に見ていくと、ホントにマニアックなほど
    忠実に場面を再現しているところもいいのです。
    人形が見ている本にも、ちゃんと絵や字が書かれていたりとかもします。

    更に奥には、今度は等身大の人形と装束、建物の一部が。
    装束は、勝手に着てOK。
    着方が分からなければ、教えてくれます。

    この博物館のあるあたりは、新選組関連の史跡もあるので、
    かなりの頻度で、出向く場所です。
    京都駅からここら一帯までなら、
    地図なしで歩けるようになりました(笑)

    一年前の博物館の写真もUPしたので、
    「samoの京都・奈良の旅」から飛んで見てみてね。


    この博物館の近くにローソンがあって、
    その一角にテーブルとイスがあります。
    この周辺に来るたびに、ここでおにぎりを買って
    イスに座って食べて休憩します。
    トイレも使わせてもらってます(笑)

    そのローソンの隣に、よくわからない空間↓があって、
    鯉も泳いでいたりします。




    写真右手にローソンの休憩場所があって、
    そこに座ると、横からこの風景が見えるようになってるの。

    写真だんなあやしい

    このローソンは、お昼時になると、大量の若いお坊さんがやってきます。
    向かい側に、西本願寺があるからですw
    外国人も休憩にきます。

    京都ならではのローソンかと。

    旦那は、彼女に連れられてこんなところまで間違えてきちゃったらしい
    カップルの外人さんと会話してた。
    自転車で移動してるんだぜーすごいな。
    京都は「体ひとつあればOK!」的な
    旅慣れた外人さんも多い気がします。



    その後、どこへ行こうかと悩む。
    文化博物館へ行こうかとも思ったけれど、
    バスの利便性が悪かったので、やめにした。
    西本願寺のバス停で「どーしよーかなぁ」と思っていたら、
    一本で二条城へ行けることに気がつき
    急遽、二条城へ行く事に決定。

    …二条城の写真はアップしません。
    あんまり撮ってないしw

    二条城には、天守閣もないので、
    歴史に疎い旦那にとっては、私の説明を聞いても、
    「ふーん」という感想しかなかった模様。

    建物自体に「おお!すごい」っていう感動がない場合、
    歴史好きでもない人には、世界遺産だろうがなんだろうが、
    「大政奉還?ふーん。で?」って感じなのでしょう。
    その気持ちも分かるので、史跡は一人で行くことが多いのですw


    今日は、いつも以上に二人とも体力なくて、
    二条城見学を途中で終わらせて(笑)、
    私一人が蚊にさされまくった二条城…;;を後に
    阪急電車で、そうそうに大阪へ帰還。


    京都行ってすぐ帰還するというのは、
    近いから出来ることだなぁ…
    ふふ。いまのうち。いまのうち。

    夜桜




    京都の高台寺、夜桜ライトアップ。
    満開満開。

    一眼デジカメで撮りたかったんだけど、
    最近、旦那は「重くて邪魔だからイヤだ」って言って、
    一眼は持っていってくれないので、
    (なんのための一眼やら…)
    私のコンパクトデジカメでの撮影。

    手前に写ってる白いものは、傘だと思われ^^;
    結構な雨降りだったので…。

    撮ったものに多少の加工したけど
    かえっておかしくなったので、ほんのちょっと色味を変えてる程度。
    これが限界かな…。

    高台寺の庭から見える、霊山観音様。↓
    24メートルあるそうだ。
    遠かったので、こちらもこれが限界だった。

    限界だらけ。
    腕の問題とも云ふ。



    来週は吉野。

    新撰組ツアー

    今日は、旦那は横浜です。

    昨日、大阪の上司に「ミーティングしよう」と話を切り出され、
    旦那は、今「初めて聞いた」ようなフリをしたわけですが(笑)、

    さて、横浜で一番上の上司に、何を言われて帰ってくるのやら…。


    さて。
    そういう暗い話は置いときまして、
    今日は、これから京都に行ってきます。

    本日の京都ツアーは、新撰組ツアーです。
    当然、一人ツアーです(笑)
    こういうのに、旦那や他の人を連れては行けません。

    ここ数日、旦那は、私の持ってる新撰組関連のマンガを
    ずっと読んでるので、行こうと言えば、ついて来てくれるかもしれないけども、
    はっきり言って、「址地」なので、建物が残っている所ばかりじゃないし、
    石碑がほとんど。
    …マンガ読んでると言っても、史実に興味があるわけではないし、
    おそらく、読んでいても、幕末の歴史や事件は頭から
    スッポリ抜けているだろうから…行ってもつまらないと思うのでw

    マンガや小説読んだからといって、「ホントはどうだったんだろう?」と思って、
    史実に興味が沸く人というのは、やっぱり少数だよね^^;
    小説やマンガは虚構の世界で、その虚構のために嘘をつくことも多いので
    史実通りとは限りません。
    でも、「それが史実だ」と頑なに思っている人もいる。
    うちの両親なんかは、歴史好きですが、まさしくそのパターンw
    かなり大河ドラマに偏ってる知識なので、
    ドラマでやらない時代のことは知らないみたいなので
    ドラマであまりやらない時代好きな私とは、
    ちと話がズレてしまうんだけども^^;
    それでも、一応、うちの親とは歴史の話が出来るんだよなぁ…
    それは、ちょっとうれしいことだ。
    旦那とは、話せないからねぇ…。

    ま、それはともかくとして。
    さっき急に決めたので(笑)、どこへ行くかは未定^^;
    ブラブラと適当に行くつもりです。

    それではっ!

    弘法市

    ヘトヘトになって帰ってきました。

    1人だと1時間もあれば全部回れるのに、
    旦那と一緒の今回は、4時間も市を歩き回っていました…;;

    私1人だと、骨董品にしか目がいかないので、
    食べ物屋は素通りちゃうし、何か珍しい品物を見つけても
    「何あれー」と心の中でしか言わないので(笑)、
    見て回るのに時間がかからないのよ。

    「安い 安い おいしそう ほしい」を連発し、気がついたら、
    二人で「あれ?2万は使った?」…な感じに。

    骨董市の怖いところですネ(笑)

    先月の初天神なんて、1人で数万使ったと思う…。

    でもねえ、干し柿おいしいし、きんつばもうまかったですよ。

    何より、職人さんのような人や業者さんばっかの出店なので、
    いろんな話を聞けます。

    あとはね、私と同じく、型通りの着物姿の人がいないのが、
    毎回、面白いんだよ~。

    「私はこういう着物が好きなの。文句あって?」

    みたいな感じでさ。
    ついつい、じっと観察して、フラフラっと着いて行きそうになっちゃう(危)

    今回は、戦国時代と明治や大正の和洋折衷のような…
    そんな着物姿の女の人がいて。

    プレタ小紋っぽい着物に、ブーツ。
    (ブーツ。。。でもないか?あれは…うーん)
    帯は、男性用の典型的な黒の兵児帯。
    着物の中は、当然、洋服。
    髪型が。。。何より、戦国時代の女の人のようだった…^^;;

    いやあー。
    私も、家では開き直った着方をしていて。
    男性用の兵児帯もするし、着物の下に、洋服でも何でも着ちゃう。
    サイズの合わなかった旦那の男性用着物も着ちゃう。
    人様が見たら「そんな格好を着物でしていいの?」
    っていうぐらいの崩し方してるけど…
    一応、外に出るときは、例え派手でも、あそこまでは
    開き直って、自己流に出来ないなぁ…。

    私、平安好きだからね、本当は、着物じゃなくて、
    小袿とか着て過ごしたいのよ。
    でもそんな格好で外を歩けないから、代替として着物なんだよね。
    小袿着て過ごしたいよ~。
    もっとこう、「何着てたっていいっしょ」って
    開き直れたらいいなぁ~~。


    弘法市のあとは、一旦、京都駅に戻って、
    大量の買い物をロッカーに預け、干し柿のいくつかを
    駅前の郵便局から実家へ送り。

    その後、祗園をブラブラ、四条河原ブラブラ。
    鳥丸御池あたりで、男の着物専門店へ行き、
    近くにある、お気に入りの着物屋にも行き。
    旦那は、またウールの着物を1着買った模様^^;


    写真は、弘法市で買った針山?(たぶん)↓
    写真では変なとこに刺してますが。

    探していたのが見つかったので、買おうと思って眺めてたら、
    みんな寄ってきて

    「それなんやと思う?」

    って聞くんですw



    私じゃのうて、奥にいる店主に聞きなはれやぁ~^^;

    「指輪はさむんじゃない?」って言ってた人もいたけど、
    これはたぶん、はさめません…。

    そして、あまりの荷物の多さの移動の中、
    きっと、あちこちにぶつけたのでしょうね…

    帰ってきたら、見事にお皿の部分が欠けてました;;

    崩れるように粉々に欠けたので、欠けた部分はもう使えない。
    ううん~…人形用で使ってるパテで欠けを埋めようかと思ってます。





    追記。

    弘法市。
    今日の私の収穫は、着物9枚。
    針山1個。
    …あとは…忘れちゃった^^;

    9枚のうち、自分で着る予定なのは4枚。
    骨董品ですから、サイズや古さの問題もあって、
    着れないものも多いです。
    そーゆーのは、ハギレとして半襟や帯揚げ、
    和風の小物、もしくは羽織に仕立て直すとか…
    あとね、人形用のサイズの小袿に仕立てて売ってやろうかとw

    そうそう。
    だいぶお金使っちゃった後で、

    「どーーーしても欲しい、緑色の矢絣っぽい着物」

    を見つけちゃって~。

    ここは、何度か出店しているのを見かけていて、
    いつもセンスいいなぁ~って思ってたの。
    12000円かぁ~~~~って悩みましたけど、

    予算がもうないものはないのですw
    ない袖は振れないのであります。

    次回も、その着物、持ってきてくれるとうれしいなぁ~~お姉さん!
    (その前に、サイズが合うのかっていう根本的な問題もありますがw)


    今月は、25日に天神市もあります。
    ちょうど帰省する日に当たっているので、
    悲しいやら、お金使わずに済む!って安心感やら…複雑w

    どーにも

    具合悪し。

    治りかけてた体調も、三日連続in京都でまた体調崩し。。。
    つか、最後の時代祭でぶり返したような気が。

    風邪は治ったんだけどね、ずっと頭痛が続いてます…。


    んで、時代祭。
    必ずしも有料席がいいわけではないのだな~と思いましたヨ。
    初めて行くので、有料席が無難だろうと思って、今回はそうしたんだけど。
    確かに、有料席は楽だけどさ、
    一番前の席じゃないと写真を撮るのはダメだねえ。。。
    他の人の頭ばっかり撮ってきたよ^^;
    立って撮る人もいたけど、そんな度胸ない。

    結局、隅から隅まで撮れた(&見れた)のは、最後の行列が御所を出発し終わった後。
    自分も御所から撤退途中の交差点で撮った、この一枚だけw
    信号待ちらしいです(笑)



    むー。

    しかしまぁ、一応、見た ってことで(笑)

    今回から、室町時代の行列が加わったのね。
    足利尊氏は「逆賊」と見なされて、これまで時代祭から除外されてきたらしい。
    新しい行列が加わるのは41年ぶり。
    一億円かかってるらしいですよ・・・
    確かに、衣裳がキンピカだったっすよ~。


    下の写真は、時代祭前日に見に行った「斎宮行列」。
    見やすさでは、こっちだね。
    つか、時代祭に比べて、周囲から聞こえてくる会話が
    とっても平安時代マニアっぽくて、よいw






    斎宮行列は、竹林の中を通るときが一番キレイだと思う。
    うーん。
    電柱と見物人さえ写ってなきゃねえ…いい感じなのに。

    ところで、いつも思うのだけど。
    こういう行列でメガネをかけている人は結構いるのですね、
    男の人によくいる。
    雅楽でも、似合わないと指摘されることがあるみたいだけど。
    確かにね。
    仕方ないかもしんないけど、ちょっと興をそがれる。

    あとね、さすがに御禊の時にはいなかったけど、
    斎宮行列には子供もいるのよ。
    その子供たちの横に、ピッタリくっついている現代服姿の
    親御さんたちにも、ちと興ざめ^^;;

    しゃーないんだけどさっ。

    でも、時代祭にも子供いたけど、親はひっついていなかったよw



    今年の斎宮代さま↓



    ※斎宮とは何ぞや?

    簡単に言えば、天皇の代行として賀茂神社、伊勢神宮へ赴く巫女さん。
    斎宮は、ト定により未婚の内親王から選ばれます。
    選ばれた後、潔斎に入り、野宮神社から伊勢へ向けて出発するのを
    再現したのが、この斎宮行列。
    分かっている限りで、約660年間ほど行われていました。


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