京都お出かけUP。
時間ないし疲れてるし面倒…と思ってUPしないつもりでしたが、
今夜はまだ目が爛々としていて眠れないので…;;
京都は、秋に三千院に行ったきり。
こちらもホントに久しぶりです。
昼間は、恒例の風俗博物館。
夜は、平安神宮の「紅しだれコンサート2009」に行ってきました。
今回の風俗博物館。
メインテーマは、生と死でしょうか?
展示内容は、
①男踏歌(おとことうか)
『源氏物語』「初音」より
②産養(うぶやしない) ~明石の女御若宮誕生の寿ぎ~
『源氏物語』「若菜上」より
③服喪 ~三条大宮の死~
『源氏物語』「藤袴」より
④局(つぼね)~女房の日常・伏籠と夜の御冊子つくり~
『紫式部日記』『枕草子』より
⑤紫の上の受戒~生と死の狭間の救い~
『源氏物語』「若菜下」より
⑥四季のかさねの色目に見る平安の美意識
だそうです。
(HPそのまんまじゃんか…^^;;)
ところで。
ここで書いてもしゃーない事ですが。
毎度、風俗博物館へ行って、こんな風に書いてると、源氏物語大好きと思われがちです。
でも、平安時代の古典の中では、私は断然「枕草子」や
「蜻蛉日記」「更級日記」とか「小右記」とか…とにかく実録物(笑)が好きで、
源氏物語のような物語系…というか、はっきり言うと
源氏物語はあまり好きではないです。
何度読んでも、自分的にしっくりこない。
阪神好き~な人に「阪神好きじゃない」
とか言うと大変なことになりそうなのと一緒で(偏見?w)、
「源氏物語はあまり好きではないです」
と告白したことはなかったんですが(笑)
平安時代の貴重な資料とは思うので、関連系の展示や本はチェックしますけどねw
でも、風俗博物館は大好きです。
源氏物語の展示ですけどw
相変わらず、仕事が細かいです。
手抜きなしって感じ。
チラリと覗く薫の顔が怖いw
ここから先は↓一度は見に行きたかった平安神宮のライトアップ。
ほぼ満開状態。
1割ぐらい葉桜にはなってましたが、ライトアップで分からないぐらい。
ソメイヨシノは、桜の下を歩いてるという印象ですが、
平安神宮のしだれ桜は、桜の中を歩いてるという印象。
しだれ桜とライトアップと朱色の建物と池。
このコントラストが、ごっつい綺麗でした。
「すっごーーい!」の歓声があちこちからあがるほど。
ところがまぁ、人込みの流れに沿ってコンサート会場の方の桜を見に行くと、
今度はあちこちから
「進まなーーい!!」の大ブーイングがw
最初の方の会場も混雑はしてたんですが、遠くも近くも見渡せるし、
何より綺麗なので誰も文句言わなかったんですが、
コンサートは、演奏を聴きたい人たちが立ち止まるし、
近くも遠くも見えないし…w
いやもう、「近道」って書いてあった出口に出てればよかったわ。
赤ん坊を連れての移動だったしねえ・・・。
旦那さん、何より息子よ…ホントお疲れ様でした^^;
夜桜を一人で見るのも寂しいので、3人で行ったけど、
今度から、京都は一人で行きますw
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