ヘトヘトになって帰ってきました。
1人だと1時間もあれば全部回れるのに、
旦那と一緒の今回は、4時間も市を歩き回っていました…;;
私1人だと、骨董品にしか目がいかないので、
食べ物屋は素通りちゃうし、何か珍しい品物を見つけても
「何あれー」と心の中でしか言わないので(笑)、
見て回るのに時間がかからないのよ。
「安い 安い おいしそう ほしい」を連発し、気がついたら、
二人で「あれ?2万は使った?」…な感じに。
骨董市の怖いところですネ(笑)
先月の初天神なんて、1人で数万使ったと思う…。
でもねえ、干し柿おいしいし、きんつばもうまかったですよ。
何より、職人さんのような人や業者さんばっかの出店なので、
いろんな話を聞けます。
あとはね、私と同じく、型通りの着物姿の人がいないのが、
毎回、面白いんだよ~。
「私はこういう着物が好きなの。文句あって?」
みたいな感じでさ。
ついつい、じっと観察して、フラフラっと着いて行きそうになっちゃう(危)
今回は、戦国時代と明治や大正の和洋折衷のような…
そんな着物姿の女の人がいて。
プレタ小紋っぽい着物に、ブーツ。
(ブーツ。。。でもないか?あれは…うーん)
帯は、男性用の典型的な黒の兵児帯。
着物の中は、当然、洋服。
髪型が。。。何より、戦国時代の女の人のようだった…^^;;
いやあー。
私も、家では開き直った着方をしていて。
男性用の兵児帯もするし、着物の下に、洋服でも何でも着ちゃう。
サイズの合わなかった旦那の男性用着物も着ちゃう。
人様が見たら「そんな格好を着物でしていいの?」
っていうぐらいの崩し方してるけど…
一応、外に出るときは、例え派手でも、あそこまでは
開き直って、自己流に出来ないなぁ…。
私、平安好きだからね、本当は、着物じゃなくて、
小袿とか着て過ごしたいのよ。
でもそんな格好で外を歩けないから、代替として着物なんだよね。
小袿着て過ごしたいよ~。
もっとこう、「何着てたっていいっしょ」って
開き直れたらいいなぁ~~。
弘法市のあとは、一旦、京都駅に戻って、
大量の買い物をロッカーに預け、干し柿のいくつかを
駅前の郵便局から実家へ送り。
その後、祗園をブラブラ、四条河原ブラブラ。
鳥丸御池あたりで、男の着物専門店へ行き、
近くにある、お気に入りの着物屋にも行き。
旦那は、またウールの着物を1着買った模様^^;
写真は、弘法市で買った針山?(たぶん)↓
写真では変なとこに刺してますが。
探していたのが見つかったので、買おうと思って眺めてたら、
みんな寄ってきて
「それなんやと思う?」
って聞くんですw
私じゃのうて、奥にいる店主に聞きなはれやぁ~^^;
「指輪はさむんじゃない?」って言ってた人もいたけど、
これはたぶん、はさめません…。
そして、あまりの荷物の多さの移動の中、
きっと、あちこちにぶつけたのでしょうね…
帰ってきたら、見事にお皿の部分が欠けてました;;
崩れるように粉々に欠けたので、欠けた部分はもう使えない。
ううん~…人形用で使ってるパテで欠けを埋めようかと思ってます。
追記。
弘法市。
今日の私の収穫は、着物9枚。
針山1個。
…あとは…忘れちゃった^^;
9枚のうち、自分で着る予定なのは4枚。
骨董品ですから、サイズや古さの問題もあって、
着れないものも多いです。
そーゆーのは、ハギレとして半襟や帯揚げ、
和風の小物、もしくは羽織に仕立て直すとか…
あとね、人形用のサイズの小袿に仕立てて売ってやろうかとw
そうそう。
だいぶお金使っちゃった後で、
「どーーーしても欲しい、緑色の矢絣っぽい着物」
を見つけちゃって~。
ここは、何度か出店しているのを見かけていて、
いつもセンスいいなぁ~って思ってたの。
12000円かぁ~~~~って悩みましたけど、
予算がもうないものはないのですw
ない袖は振れないのであります。
次回も、その着物、持ってきてくれるとうれしいなぁ~~お姉さん!
(その前に、サイズが合うのかっていう根本的な問題もありますがw)
今月は、25日に天神市もあります。
ちょうど帰省する日に当たっているので、
悲しいやら、お金使わずに済む!って安心感やら…複雑w
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