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今年もやるみたいです。
紫の縁 ~源氏物語の世界~
平成21年5月16日(土)
http://www.iz2.co.jp/report/20090516.html
去年も大覚寺で行われた平安装束体験でございます!
今年も行きたい…生きたい生きたいいきたいいきたい行きたい…
写真って好きじゃないんだけど、
こーゆー場合は、やっぱり撮ってくれる人がいないとさ~~。
去年は、旦那は着てないけど、写真係りとして参加してくれました。
お義父さんの手術日だったというのにね…;;
でも、今回旦那に来てもらうということは、赤ん坊も連れてこざるをえない。
大覚寺、遠いからな~~~。。。
しかも朝から夕方まで拘束…。
どなたか、一緒に行きませんかぁ?
一緒に十二単着ませんかぁ~~!?
(…切実…)
怒涛の4連休が終わりました。
(12日~15日まで旦那はお休みだったのです)
あっという間ねぇ~。
もっとも、この後の9月の週末も、ずっと3連休なんですが^^;
4日間…正確には木曜日の夜から5日間、
あちこち出歩いてたんだけど、4連休のメインはこれ↓
「宮廷鵜飼ツアー」に参加してきた。
お一人様9000円ナリ。
屋形船に乗りながらの鑑賞。
鵜飼の船は、結構なスピードで移動しながら鮎をとります。
鮎もかしこいので、一箇所でやってると、寄ってこなくなっちゃうんだそう。
あちこち移動しながらやるので、目の前で見れるのは2,3回かな。
夜でしょ、鵜も黒いでしょ、屋形船は揺れるし、鵜飼の船は速いし。
写真はこれが限界。
鵜が写ってるのが、分かるでしょうか?(笑)
あとは法輪寺見学や食事もツアーについてたけど…それはまぁいいやw
お坊さんの京都一望話は面白かったけどね。
でも、法輪寺からの京の眺めはいいよー、
大文字焼きとか一望できる。
ツアーの前に、昼間は、清水にも行ってきました。
花山法皇御遠忌1000年ということで、
西国33ヶ所で、御本尊の総御開帳が始ったのです。
一斉に総御開帳するのは、初めてなんだそうです。
正確には、一斉公開じゃなくて順次公開ですが。
花山法皇は、平安好き~なら知ってるって感じの人です。
天皇の時も法皇になってからも、ちょっとお騒がせなお人だった
という印象があるんだけど…(笑)
「お寺参りしたい」と言っては、その度に却下されてたから、
きっと今頃、草葉の陰で喜んでることでしょうw
それはまぁ、置いといて。
そんなわけで、清水寺の御本尊を拝みに行ってきたわけです。
普段は、33年に一度の公開です。
次に公開されるのは25年後だそうです。
ついでに、胎内めぐりもして来ましたけど、
あれって、ホントにホントに真っ暗で、
1センチ先の自分の手元さえ見えないのね。
道を間違えて、係員に「ここは出口じゃないです」と注意され、
2回ほど徘徊するはめに。
そうそう。
清水からツアー出発点の京都駅の烏丸口まで、
バスで帰るのが億劫だったので、タクシーに乗ったんだけど、
シートベルトが見当たらないので探していたら、
「しなくていいですよ」と言われた。
京都市内は、お客さんはシートベルトしなくてもいいそうです。
いやいや…こういう言い方は、語弊があるかw
見付かっても、「気をつけて下さいね」ぐらいの
注意しかされないんだそう。
観光地ならではだねぇ。
タクシーの運ちゃんの京都タクシートリビアも面白かった。
小話が面白いお坊さんやタクシーの運転手さん。
京都でこういう人に会うと、得したみたいで嬉しい。
京都の高台寺、夜桜ライトアップ。
満開満開。
一眼デジカメで撮りたかったんだけど、
最近、旦那は「重くて邪魔だからイヤだ」って言って、
一眼は持っていってくれないので、
(なんのための一眼やら…)
私のコンパクトデジカメでの撮影。
手前に写ってる白いものは、傘だと思われ^^;
結構な雨降りだったので…。
撮ったものに多少の加工したけど
かえっておかしくなったので、ほんのちょっと色味を変えてる程度。
これが限界かな…。
高台寺の庭から見える、霊山観音様。↓
24メートルあるそうだ。
遠かったので、こちらもこれが限界だった。
限界だらけ。
腕の問題とも云ふ。
来週は吉野。
具合悪し。
治りかけてた体調も、三日連続in京都でまた体調崩し。。。
つか、最後の時代祭でぶり返したような気が。
風邪は治ったんだけどね、ずっと頭痛が続いてます…。
んで、時代祭。
必ずしも有料席がいいわけではないのだな~と思いましたヨ。
初めて行くので、有料席が無難だろうと思って、今回はそうしたんだけど。
確かに、有料席は楽だけどさ、
一番前の席じゃないと写真を撮るのはダメだねえ。。。
他の人の頭ばっかり撮ってきたよ^^;
立って撮る人もいたけど、そんな度胸ない。
結局、隅から隅まで撮れた(&見れた)のは、最後の行列が御所を出発し終わった後。
自分も御所から撤退途中の交差点で撮った、この一枚だけw
信号待ちらしいです(笑)
むー。
しかしまぁ、一応、見た ってことで(笑)
今回から、室町時代の行列が加わったのね。
足利尊氏は「逆賊」と見なされて、これまで時代祭から除外されてきたらしい。
新しい行列が加わるのは41年ぶり。
一億円かかってるらしいですよ・・・
確かに、衣裳がキンピカだったっすよ~。
下の写真は、時代祭前日に見に行った「斎宮行列」。
見やすさでは、こっちだね。
つか、時代祭に比べて、周囲から聞こえてくる会話が
とっても平安時代マニアっぽくて、よいw
斎宮行列は、竹林の中を通るときが一番キレイだと思う。
うーん。
電柱と見物人さえ写ってなきゃねえ…いい感じなのに。
ところで、いつも思うのだけど。
こういう行列でメガネをかけている人は結構いるのですね、
男の人によくいる。
雅楽でも、似合わないと指摘されることがあるみたいだけど。
確かにね。
仕方ないかもしんないけど、ちょっと興をそがれる。
あとね、さすがに御禊の時にはいなかったけど、
斎宮行列には子供もいるのよ。
その子供たちの横に、ピッタリくっついている現代服姿の
親御さんたちにも、ちと興ざめ^^;;
しゃーないんだけどさっ。
でも、時代祭にも子供いたけど、親はひっついていなかったよw
今年の斎宮代さま↓
※斎宮とは何ぞや?
簡単に言えば、天皇の代行として賀茂神社、伊勢神宮へ赴く巫女さん。
斎宮は、ト定により未婚の内親王から選ばれます。
選ばれた後、潔斎に入り、野宮神社から伊勢へ向けて出発するのを
再現したのが、この斎宮行列。
分かっている限りで、約660年間ほど行われていました。