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お義父さんが入院した。
いや、退院はもうしてるんだけども…。
今回は、抗がん剤の種類を変えるための短期入院で、日曜日に退院の予定でした。
お義母さんは、入院してる間に法事で北海道へ帰っていて、
帰ってくるのはお義父さんの退院から1週間後の予定。
(そんなに早く退院してくるとは思ってなかったらしい)
なので、変わりに退院のお迎えに行ったんですが…
当日の朝になって、急に抗がん剤の副作用が強烈に襲ってきたようで、
まったく身動きがとれない状態になり、とりあえず退院は延期。
が、週明けはベットの空きがなくて退院しなければいけなくなるかもしれないので、
急遽、旦那は仕事を2日間休み、お義母さんが帰ってくる火曜日の夕方まで、
実家へに泊り込むことに。
お義母さんの母親も、ボケはじめていることが先頃わかって、
随分心残りもあったでしょうが、やもえず帰省を早めました。
抗がん剤の種類を変えるのはこれで3度目で、
お義父さんは、会う度に直視出ないぐらいの状態に少しづつなっていたのですが、
今回は、髪の毛も眉毛も抜け落ち、リュウマチも重なって、どうにも…。
もって年内かも…と先生からも説明を受けたようです。
お義父さんの親族は、ガンが多い。
おじいちゃんもガンで亡くなって、お義父さんの兄弟も3人がガン。
旦那と息子に遺伝してないか、たまに頭の片隅にそんな心配がよぎったりするわけですが。
でも、落ち込んでいても何も変わらない。
何よりも苦しい本人を前に、私たちがそんなんでは駄目。
私は、今、私に出来ることをするしかない。
っても、何も出来ないけど…。
それにしても、患者さんを何とかしてあげようとか、そういうお医者さんの熱意がまるで見えない。
随分、のんびりと治療していたし(なので、お義父さんは自分は大丈夫なんだと思っていた)
今回も、「あら?具合悪くなっちゃった?」という実にライトな看護婦さんの対応。
ベットの空きも翌日先生が出勤しないと分からないと言い、
空きがなければ、どんなに具合が悪かろうと放り出すつもりなわけで。
(実際、放り出されたわけですが)
どうにも納得いきかねます…。